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Members (L→R)

伊東たけし(Sax,NuRAD,Flute) 亀山修哉(Guitar) 坂東慧(Drums) 長谷川雄一(Keyboard) 田中晋吾(Bass)

T-SQUARE

日本が世界に誇るポップ・インストゥルメンタル・バンド。
1976年、安藤正容を中心に“THE SQUARE”結成。
1978年、アルバム「LUCKY SUMMER LADY」でCBSソニーより鮮烈デビュー。
海外でも精力的に活動しており、全米でのアルバムリリース(1988,89年)やプレイボーイジャズフェスティバル(1994年)への出演、ライヴツアーの他、アジア圏、特に韓国では1994年の初公演以降これまで7度にわたって公演を敢行し、現地で絶大な人気を得ている。

1989年、アメリカでの活動の際に使用していた“T-SQUARE”にバンド名を変更。
2003年、デビュー25周年を迎え、期間限定で“THE SQUARE”を再結成。
2004年、サポート・キーボーディストとしてサウンド面で大きく貢献してきた河野啓三と弱冠21歳(当時)の新人ドラマー坂東慧を正式メンバーに迎え、新生“T-SQUARE“として2005年4月、アルバム「Passion Flower」をリリース、全国19ヶ所のホール公演を実施。
2006年4月、アルバム「BLOOD MUSIC」をリリース。国内ツアーに加え、韓国ソウル市、世宗文化会館にて5回目となる韓国公演を大盛況のうちに終了する。

2007年4月、アルバム「33」を発表。国内ツアーに加え、東京Jazzサンセットパーティーに出演。
2008年5月、新旧メンバーの参加したスペシャルバンド:T-SQUARE SUPER BANDの名前で、T-SQUARE デビュー30周年記念アルバム「Wonderful Days」をリリース。また同年9月には、「T-SQUARE 30th Anniversary Concert 2008 “野音であそぶ”T-SQUARE SUPER BAND THE SQUARE×T-SQUARE~since1978」を開催。歴代のメンバーが一同に会したスペシャルなコンサートとなった。

2010年からは、過去の名曲を再録音するという企画盤を定期的にリリースしており、セルフカバー作「虹曲(にじのうた)」~T-SQUARE Plays THE & T SQUARE Special~」では、初となる試みとして日本を代表するアーティスト達(山下洋輔、山本恭司、高崎晃, 日野賢二, 東儀秀樹,宮本笑里, 勝田一樹, coba,他)との共演を行なった。

デビュー35周年を迎えた2013年には、再びT-SQUARE SUPER BANDが集結したアルバム「Smile」が発売される。35周年イベントとして日比谷野外音楽堂、大阪フェスティバルホールでの新旧メンバーでの公演を実施。
2014年は、2013年10月にT-SQUARE SUPER BAND SPECIAL大阪城フェスティバルホールで行われたライブを完全映像化した作品「T-SQUARE 35th Anniversary “Festival”」を発売。さらに、同年6月に発売のニューアルバム「NEXT」を引っ提げてツアーを決行した。

2015年、アルバム「PARADISE」を引っ提げ7月にライブハウスツアー、9月にホールツアーを行なう。
デビュー38周年目、結成40周年となる2016年は通算42枚目となるアルバム「Treasure Hunter」を引っ提げ7月〜8月にライブハウスツアー、ホールツアーを行なった。
2017年、アルバム「REBIRTH」を引っ提げ全国ホールツアーを行なった。

そしてデビュー40周年目となる2018年、通算44枚目のアルバム「CITY COASTER」を発売、8月にデビュー40周年イベントとして、新旧メンバーを集めた【T-SQUARE 40th Anniversary Celebration Concert】をパシフィコ横浜にて開催。11月には新旧メンバーによる、全曲書き下ろしの通算45枚目となるアルバム「It's a Wonderful Life!」をT-SQUARE & THE SQUARE Reunionとして発売した。

2019年、河野啓三がロサンゼルスレコーディング直前に病に倒れたが、LA在住のPhilippe Saisse氏が助っ人として参加し、アルバム「HORIZON」をLAレコーディング、LAの最高峰のエンジニアチームを迎えて発売した。
同年11月には、Philippe Saisse氏を日本に迎えBLUE NOTEツアーを決行。
2020年、アルバム「AI Factoy」を発売。コロナ渦により全国ツアーは中止となったが、7月に初の無観客配信コンサートをZeppTokyoにて決行。10月にはT-SQUAREから河野啓三が退団することを受け、作成されたアルバム「Crème de la Crème」を発売。

2021年2月、安藤正容の退団発表後、4月に安藤正容T-SQUARE在籍最後アルバム「FLY! FLY! FLY!」を発売。
夏には【安藤正容Farewell Tour T-SQUARE Music Festival】を開催した。

同年10月から伊東・坂東の2人体制:T-SQUARE alphaとして活動開始。
2022年5月、アルバム「WISH」を発売。コンサートツアーを開催。

2023年5月にはプロデビューから45周年を記念した特別盤 50枚目のオリジナルアルバム「VENTO DE FELICIDADE〜しあわせの風〜」を発売。
新旧メンバー、サポートメンバーにゲストを迎えた壮大なアルバムとなった。
本アルバムに収録されている「CLIMAX」(作編曲:河野啓三)は、映画「グランツーリスモ」 日本語吹替版テーマ曲に抜擢される。

そしてデビュー45周年目、新旧メンバー勢揃いで行なわれた【T-SQUARE 45th Anniversary Celebration Concert】を東京国際フォーラムホールAにて開催。2024年4月には、本公演を映像化した作品を発売。

2024年8月には新メンバーオーディションから勝ち上がった候補生と、コットンクラブ公演を開催。
ここから新たな物語のスタートとなるか、注目してほしい。


2025年3月、オーケストラ=新日本フィルハーモニー交響楽団と30数年ぶりの共演、スペシャル・コンサート T-SQUARE meets New Japan Philharmonic “CLASSICS&HARMONY”を開催し、普段とは一味違った表現で会場を魅了。
そして5月、新生T-SQUAREメンバーの発表が行なわれた。
1978年のデビューメンバーである サックス・NuRAD:伊東たけし。
今やスクエアの屋台骨を支える、作曲&プロデュースワーク、日本屈指のトップドラマーとなった ドラム:坂東慧。
永年サポートメンバーとしてスクエアを支えてくれた ベース:田中晋吾。
名古屋大学情報学部在籍中、コンピューターを研究・専攻している キーボード:長谷川雄一。
同志社大学理工学部機械システム工学科在籍中の ギター:亀山修哉。
これからもT-SQUAREの進化は止まらない。
6月からスタートするツアーにも、ご期待頂きたい。


常に最先端を走り続け、世界でも類を見ない長いキャリアと多くの作品群、その全てが未だに聴かれ続けている。
止まることなくオリジナル・アルバムをリリースし、国内外でのコンサートでは世代を超えた観客を魅了し続けているT-SQUARE。
今なお進化し続ける彼らはアジアを代表するインストゥルメンタル・ポップ・バンドとしての唯一無二の地位を確立している。

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伊東たけし
1954年3月15日生まれ。福岡県出身。
大学在学中よりソロ・サックス・プレイヤーとして活動する傍ら、学生ビッグバンドに加入し、コンサート・マスターを務める。数々のコンテストに参加し、多くの賞を獲得。
1977年にTHE SQUARE(現T-SQUARE)に加入、1978年にプロデビューを飾る。以来、バンドのフロントマンとして活躍。
1984年には「サントリーホワイト」のCMにスクェアの曲が起用され、伊東本人もヴィジュアル・キャラクターとしてCM出演。バンドの人気を決定的なものにする。
スタイリッシュな一面は数々のファッション誌でも取り上げられる。プライベートでもスポーツを楽しみ、テニス、スキーはプロ級の腕前。オールシーズン・アウトドア派ミュージシャンである。
ソロ・プレイヤーとしても国内外のアーティストと交流を深め、伊東特有の力強く透明感溢れるサックスの音色は、今や国際的なレベルで認められている。2007年12月にリリースしたソロ最新作「Mellow Madness」では自身の音楽的なルーツでもある”ソウル・ミュージック”への熱い想いを集約。スティービーワンダー、ライオネルリッチー、スタイリスティックスをはじめとするブラックミュージックを代表するアーティストの楽曲を中心にセレクトしたSmooth Jazzアルバムとなった。
2008年2月からは、マクドナルド プレミアムローストコーヒーのキャラクターとしてもCM出演し、5月からのプレミアムローストアイスコーヒーキャンペーンでは、引き続きCMにも出演すると共に、自ら作曲したT-SQUAREの新作アルバム「Wonderful Days」収録の『Islet Beauty』がタイアップ楽曲となる。

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坂東慧
1983年8月19日生まれ。大阪府出身。
幼い頃からエレクトーンを習い、8歳でドラムを始める。
河瀬勝彦氏、菅沼孝三氏、ニール・ソーセン氏に師事。
2004年、六本木ピットインでのセッションで河野啓三と共演。これが契機となり、T-SQUAREの”Groove Globe”Tourにゲスト・ドラマーとして参加。
以後、サポート・メンバーを経て、2004年末に正式加入。
作・編曲面においても類稀なる才能を有する、新世代ミュージシャン若手最注目株の一人。
2005年11月に開催された”Zildjian Day 2005 at 楽器フェア”ではサイモン・フィリップス氏、菅沼孝三氏と競演。サイモン・フィリップス氏からも絶賛される。
T-SQUAREとしての活動以外にも、吉川晃司のツアー・サポート、レコーディングや、上原ひろみのレコーディング&セッションLIVEにも参加。大江千里、Skoop On Somebody、 The Gospellers、武田と哲也、Mhiro、三浦大知、May J.、SHINee、LOVE PSYCHEDELICO、w-inds.、DREAMS COME TRUE、Little Glee Monster、GENERATIONS、Full Of Harmony、才恵加、Jun.K、KAZのツアーサポートも務めるなど、 多数のアーティスト及び、ミュージシャンと共演している。
2011年に初ソロアルバム『Happy Life!』、2013年に2ndソロアルバム『Let's Move!』、2016年に3rdソロアルバム『Step By Step!』をリリース。3枚とも全曲作編曲を担当している。

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田中晋吾
1977年6月6日生まれ。東京都出身。
音楽の専門学校に通い、卒業後にはアメリカの L.A music academy の、授業料全額免除奨学金オーディションに合格。
そして渡米後には、JazzやLatin など、今まで以上により様々なジャンルの音楽を経験し、音楽の幅を広げる。
2005年より、T-SQUAREサポートミュージシャンとして参加。
現在もライブ、レコーディング、ツアーを中心に意欲的に活動を行なっている。
さらに、韓国、タイ、インドネシア、台湾、中国、フランス、アメリカ、スイス、イタリアなど、海外公演にも出演して いる実績がある。
その他 ベースマガジンや Jazz Life 等 誌面でも活躍。
主な共演者は、東儀秀樹、古澤巌、coba、河村隆一、DIMENSION、ジェロ、山口智充、三田佳子、相田翔子、 今陽子、マリーン、上原ひろみ、絢香、東方神起、The Gospellers、Little Glee Monster、つるの剛士、 moumoon、小林旭、佐藤竹善、山本リンダ、加山雄三、初音ミクなど幅広く共演している。

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長谷川雄一
2002年12月31日生まれ。愛知県出身。
4歳からクラシックピアノを習い始める。
中学生の時に父親の影響でジャズやフュージョンに触れ、T-SQUAREを知る。
さまざまなアーティストの曲を聴く中で、特に和泉宏隆氏の演奏に影響を受け、T-SQUAREや和泉氏の作品を中心にコピーし始める。
大学ではジャズ研究会と軽音楽部に所属し、名古屋市内のライブハウス等で演奏を行なっている。
現在は名古屋大学に在籍し、コンピュータについての研究を行ないながら、T-SQUAREのキーボーディストとして、デビューを果たす。

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亀山修哉
2004年2月7日生まれ。大阪府出身。
4歳からピアノ教室でクラシックを学び、11歳でエレクトーンに転向、様々なジャンルの音楽に触れ始める。そこで父親の勧めでT-SQUAREの曲に出会う。
その頃からエレクトーンでスクエアの曲を数々コピーし始めたが、エレクトーンに内蔵されたシンセサイザーとしてのギターの音色を突き詰める中、自宅にあった父親のギターを手に取り弾いてみると、これがまた大ハマりした。
14歳でギターを始めてからは、T-SQUAREのリーダー、メインコンポーザー、そしてギタリストの安藤正容に影響を大いに受けた。スクエアを初めてライブで見た2016年からは、お年玉をCDやBlu-rayのライブ映像に全力投入、安藤正容のギターの音色、弾き方や表情まで全て研究し尽くしていた。
大学生になると、スクエアオタクである学生だけを集め、自らT-SQUAREの完全コピーバンドを作り、若者にスクエアの良さをもっと知ってもらおうと積極的に活動を続けていた。そんな中、当時大阪から駆けつけた2023年10月に東京国際フォーラムで開催された45周年記念コンサートの客席に配布されていたパンフレットで、新メンバーオーディションが行われることを知る。今までスクエアが好きで好きで絶えず追いかけてきた自身にやって来た絶好のチャンスを逃すまいとオーディションに応募。 同志社大学理工学部に在籍しながら、見事ギタリストの座を獲得。